幸福のサクラを被災地へ 神戸の市民団体が植樹
来年1月で阪神大震災から10年となるのを機に、神戸市の市民団体「世界さくら協会」=後藤恭三会長(61)=が25日、国内では数本しか咲いていないというサクラの園芸品種シアワセザクラ(幸福桜)を、同市北区の総合福祉施設「しあわせの村」に植樹した。
同協会によると、シアワセザクラは約20年前、北海道松前町で、元小学校教諭の園芸研究家浅利政俊さん(73)が交配を重ねて生み出した。ピンク色のつぼみから、10数枚の白い花びらをつけた花が咲くのが特徴という。
同日朝、後藤さんら同会の役員5人が、「しあわせの村」の公園に集まり、高さ約40センチのシアワセザクラを植えた。会員らは「早く大きくなって」と願いを込めた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20041225-00000047-kyodo-soci