日銀、全部新紙幣で支払い 偽札対応で流通促進策
日銀は14日、偽造1万円札が大量に出回った事件を受け、17日以降は金融機関への支払いを、すべて新紙幣で行うと発表した。
これまでは新旧紙幣を混ぜて支払っていたが、露店などで大量に見つかったのが旧1万円札の偽造品のため、新紙幣への切り替えを早める必要があると判断した。
また、自動販売機の業界団体「日本自動販売機工業会」に対して、財務省と警察庁、日銀の連名で、新紙幣への対応を一段と促進するよう要請した。
日銀は昨年11月、20年ぶりにデザインを一新した新紙幣の発行を開始。現在、流通量約100億枚の4分の1に当たる約26億枚が新紙幣になったという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050114-00000173-kyodo-bus_all