口座振替で新たな割引 国民年金の収納安定化図る
社会保険庁は16日までに、2005年度から国民年金保険料を口座振替で前納した場合の割引額を引き上げるなど特典を拡大することを決めた。全体の3分の1程度にとどまっている口座振替の比率を高め、保険料の収納を安定化させることが狙いだ。
1年分の保険料を口座振替で前納すると、年額15万9540円とし、月々現金で納めるより年間3420円、1年分を現金で前納するより年間530円の割引になる。振り替えで6カ月分を前納しても、割引となる。割引を受けるには3月に手続きをする必要がある。
また、口座振替で月々保険料を支払う場合、「早割制度」を新設。通常は、当月分の保険料は翌月中に支払うが、最初に2カ月分を一括で支払い、それ以降は当月分をその月中に口座振替で支払うと、月額1万3580円の保険料を40円割り引く。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050216-00000181-kyodo-pol
教員養成の抑制撤廃へ 大量退職で不足の恐れ
教員の大量退職に伴い今後、深刻な教員不足が生じる恐れがあるとして文部科学省の有識者会議は16日、教員養成系学部の入学定員について、1986年度から維持してきた抑制方針を撤廃する方向で意見がほぼ一致した。
3月に報告書をまとめる予定で、文科省は年度内にも制度改正する方針。早ければ2006年度から学部の定員増や学部設置が可能になる。
文科省などによると、第2次ベビーブーム対策などとして1970年代を中心に大量採用した教員が定年を迎え、今後10数年にわたり公立小中学校教員の退職が大幅増加。04年度に60歳の定年を迎えた教員は約7700人だが、18年度には約2万5000人に増える見込みとなった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050216-00000232-kyodo-soci