冬ボーナス、3年前水準に 81万円、3・87%増
主要民間企業の昨冬ボーナスは81万1082円(加重平均)で前年比3・87%増となったことが10日、厚生労働省のまとめで分かった。
妥結額は2001年の約81万3000円に次ぎ過去5番目の水準。過去最高は1997年の約84万8000円だった。前年比増加率は91年冬の3・6%を上回り、バブル期以降最大となったが、02年に大きく落ち込んだ影響もある。
産業別で増加幅が大きかったのは鉄鋼(13社)の25・49%で妥結額は約73万5000円。妥結額トップは自動車(44社)の約92万6000円だった。
調査対象は資本金10億円以上、従業員1000人以上で労働組合がある企業のうち、妥結額を把握できた351社。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050310-00000210-kyodo-soci
輸入キャッサバに検査命令=フィリピンで多数の死者−厚労省
フィリピン中部ボホール州でイモの一種、キャッサバを食べた子供が多数死亡した問題で、厚生労働省は10日、冷凍キャッサバを輸入する業者に対し、食品衛生法に基づく検査命令を出した。これまでは自主的な検査が義務付けられていた。
現地の報道によると、同州マビニの小学校で、キャッサバを使った菓子を露天商から買って食べた小学生少なくとも27人が死亡した。
キャッサバは有毒なシアン化合物を含んでおり、水にさらすなどの処理が必要。同省は「正確な情報は入手していないが、処理を誤ったのではないか」としている。
冷凍キャッサバは昨年1月から今月9日までに、4カ国から計8件、約8トン輸入。うちフィリピンからの1件でシアン化合物が見つかり、流通を止められている。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050310-00000270-jij-soci