退職者受け入れを検討 フジサンケイグループ
ニッポン放送がライブドア傘下に入り、それを嫌って退職者が出た場合に備え、フジテレビジョンなどのフジサンケイグループ各社が、退職者受け入れを検討していることが19日、分かった。
同放送の社員は「ライブドアの堀江貴文社長は、リスナー(聴取者)に対する愛情が全く感じられない」と、ライブドアの経営参画に反対する声明文を発表し、対抗姿勢を鮮明にしている。傘下入りで同放送の社員が大量に辞める恐れがあるため、フジサンケイグループ各社は受け入れ検討が必要と判断した。
またフジテレビは、同放送傘下のレコード会社ポニーキャニオンの株を引き受けるなどの方法で、同放送の価値を減らし、ライブドアの買収意欲をそぐ「焦土作戦」を検討中。退職者の受け入れも検討することで、同放送社員の退職を促し、ライブドアの買収意欲を一層そぐ狙いもあるとみられる。
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