8割が「危険」「要注意」 玄界島の建物判定で判明
福岡市は21日、福岡県西方沖地震で被災した玄界島(福岡市西区)の建築物への応急危険度判定で、8割以上を「危険」や「要注意」と判定したことを明らかにした。
玄界島の島民のほとんどが島外に避難しているが、建物の8割以上に問題があることが判明したことで、避難生活が長期化する恐れも出てきた。
福岡市などは玄界島に「被災建築物応急危険度判定士」を派遣。225棟の建物を「危険」「要注意」「安全」の3つに分類した。
その結果「危険」は半数以上の127棟。「要注意」は55棟で、「安全」とされたのは2割以下の43棟にすぎなかったという。
応急危険度判定は余震による2次災害を防ぐためのもので、各都道府県に登録された判定士が建物の損壊状況や傾きなどを見て判定する。
また、避難勧告を出した福岡市西区西浦では63棟のうち、「危険」が13、「要注意」が34、「安全」が16だった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050321-00000131-kyodo-soci