企業、「反日」拡大に困惑 名指し批判、沈静化に躍起
歴史教科書問題などをめぐる中国の反日運動の高まりに、日本企業の困惑が広がっている。「協力企業」と名指しされた企業は、声明文を出すなど沈静化に躍起。商品のボイコットを呼び掛ける動きもあり、最重要市場と位置付けてきた中国で混乱が長引けば、今後の経営戦略にも影を落とす恐れもある。
アサヒビールが「新しい歴史教科書をつくる会」に資金援助を行っていると3月末、現地で報じられたことが発端となった。同社OBが同会の「賛同者」だったためとみられ、同様に名前があったメーカーもやり玉に挙がった。4月に入ってからは、成都市のイトーヨーカ堂で投石、深セン市のイオンも落書きをされるなど混乱が広がった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20050405-00000177-kyodo-bus_all