フラットパネル展始まる
第1回国際フラットパネルディスプレイ展」(リードエグジビションジャパン主催)が20日、東京都江東区有明の東京ビッグサイトで始まった。
従来のブラウン管ディスプレイと異なり、フラットパネルディスプレイ(FPD)は板状で画面を平たくすることができ、ノート型パソコンや薄型テレビなどに利用されている。また、FPDの代表格である液晶ディスプレイのほか、プラズマディスプレイ(PDP)や有機ELなどの製品化も目覚ましい。FPDの新製品や新技術が出展される同展は、パネルメーカーとユーザーの商談が行われる場も兼ねている。
同展には30社以上の企業が製品を出展しており、併催中の「第15回フラットパネルディスプレイ研究開発・製造技術展」と合わせると出展企業数は600以上になる。同日午前の開会式には、ソニーや日立ディスプレイズなどの日本企業に加え、韓国・中国・台湾からの出展企業の代表や、各国政府関係者などが参加し、テープカットを行った。
展示会場には液晶やプラズマの薄型・大型FPD新製品が並び、来場者は画像の質やサイズ、色彩などを比較していた。また「次世代ディスプレイ」と呼ばれるSED(表面伝導型電子放出素子ディスプレイ)も出展されており、高い関心を集めていた。特別企画のタッチパネルディスプレイゾーンでは、設置された大型ディスプレイに来場者らが指先や専用ペンで触れ、操作反応を確かめる姿も目立った。
開催は22日まで、時間は午前10時から午後5時。
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