シュワ知事、国連で地球温暖化対策を発表=水素自動車とソーラー普及
AP通信によると、米ハリウッド俳優出身のカリフォルニア州知事、アーノルド・シュワルツェネッガー氏は1日、国連の環境会議で演説し、「カリフォルニア州は地球温暖化と闘うリーダーとなる」と宣言、同州の温室効果ガスの排出量削減計画を明らかにした。
シュワルツェネッガー知事によると、同州の温室効果ガス排出量を、2010年までに2000年のレベルに、2020年までに1990年レベルに低減し、2050年までには1990年の20%のレベルにするという計画だ。進捗状況は半年毎に報告されることになっている。
同知事は、また、公害を出さない水素自動車用の燃料スタンド建設を奨励する「水素ハイウエー」構想や家庭での太陽電池の設置に補助金を出す「ソーラー・パネル付き屋根100万軒構想」などをぶち上げた。国連「世界環境の日」会議が米国で開催されたのは初めてだが、ブッシュ政権の主要高官は参加を表明していない。一方、シュワルツェネッガー知事は大排気量の大型軍用車「ハンビー」の市販仕様車「ハマー」を所有していることから、同知事の環境に対する取り組みを疑問視する声もある。
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