イーバンク銀行の顧客口座から第三者による不正出金、スパイウェアが原因か
イーバンク銀行は2日、同社の顧客が利用しているPCにスパイウェアが侵入し、この顧客の預金口座から何者かによって13万円が他行に振り込まれる被害が発生したことを明らかにした。イーバンク銀行では被害を警察機関に届けるとともに、利用者に対して注意を呼びかけている。
イーバンク銀行によると、顧客から身に覚えのない出金があるとの連絡が1日にあり、調査したところ、この顧客の預金口座から13万円が他行に振り込まれていたことが判明。また、この顧客のPCにキー入力を記録するタイプのスパイウェアが侵入していたという。
利用者のPCに侵入していたスパイウェアは、「SPYW_INVKEY12.A」または「Spyware.InvisibleKey」と呼ばれるもので、PCにインストールされるとユーザーのキー入力を記録・保存する動作を行なうことが判明している。ただし、このスパイウェアが今回の不正振り込みの直接の原因となったかについては不明だという。
イーバンク銀行では利用者に対してスパイウェアへの注意を呼びかけるとともに、口座取引を行なえるIPアドレスをあらかじめ登録しておける「IP制限サービス」の利用を呼びかけている。
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2005/07/04/8256.html