ネット詐欺に懲役3年6ヵ月
インターネットのオークションを悪用し商品代金を騙し取ったとして、詐欺の罪に問われた男に対し、金沢地方裁判所は懲役3年6ヵ月の実刑判決を言い渡しました。判決を受けたのは、石川県白山市青葉台の無職、高柳徹被告(34)です。高柳被告は去年1月から4月にかけてインターネットのオークションサイトにカーナビやパソコンを出品しましたが、落札者が代金を振り込んでも商品を発送せず、全国の延べ90人から1150万円を騙し取ったとして詐欺の罪に問われていました。金沢地方裁判所で開かれた判決公判で、田中智子裁判官は「犯行は短絡的かつ身勝手で多数の被害者から繰り返し現金を騙し取るなど悪質である。ネットオークションの信用を損なった点でも厳しい非難を免れないが、ほかの一部示談も成立している」として懲役4年の求刑に対し懲役3年6ヵ月の実刑判決を言い渡しました。
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