空自輸送機がニアミス 東京上空、民間小型機と
航空自衛隊のC1輸送機(乗員3人)が12日、東京都東久留米市付近の約900メートル上空を飛行中に民間小型機と高度差30−60メートルまで異常接近(ニアミス)したと、輸送機の機長が13日、国土交通省に報告した。
国交省航空・鉄道事故調査委員会は、事故につながる恐れのあるトラブル(重大インシデント)に当たるとして調査官2人の派遣を決めた。小型機の特定を急ぐとともに状況を詳しく調査する。
機長の報告によると、輸送機は12日午後3時35分ごろ、埼玉県の空自入間飛行場の南東約18キロの上空で右旋回中、左上方から小型機が近づいてきたのを確認。輸送機は降下して回避し、小型機はほぼ真上を通過した。
回避の約1分前に入間飛行場の管制官がレーダーに小型機の機影を確認し、輸送機に小型機が近くにいることを知らせていた。当時は雲が多く、視界が悪い状態だったという。
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