「醸造酒」など3分類に 酒税で政府税調検討
政府税制調査会(首相の諮問機関)が、2006年度税制改正議論で、現在10ある酒の課税上の分類を、「醸造酒」「蒸留酒」「その他」の3グループへ抜本的に再編するための検討に入ることが3日、明らかになった。原材料や製造方法によって「清酒」「ウイスキー類」などと細かく分類され税率も異なる現行制度を、製法に基づいた3分類へ大幅に簡素化、酒間の税率格差を縮小することを狙う。
当初は各分類の中で複数の税率を残すが、段階的にグループ内の税率一本化を目指す。
実現すれば、低税率が現在適用されているビール風アルコール飲料「第3のビール」(現行の分類は主に「その他の雑酒」)は、製法で分類するとビールとともに「醸造酒」となる可能性があり、「第3のビール」は増税となり、ビールは減税となる公算。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051103-00000094-kyodo-bus_all