「薩摩いも焼酎」名称申請 ブランド確立で
芋焼酎の本場鹿児島で、鹿児島県酒造組合連合会(鹿児島市)が「薩摩いも焼酎」の名称を保護するための申請を今月中旬、国税庁へ行う。来年初めには承認される見通し。類似、偽装商品との違いを強調するのが主な目的で、ブランド確立を目指す。
地理的表示は世界貿易機関(WTO)協定に基づく制度。商品の品質や評判が原産地に起因すると認められた場合、原産地名を特定して商品に表示できるようにする。ワインの「ボルドー」やウイスキーの「スコッチ」などが有名だ。
今回申請する「薩摩いも焼酎」は鹿児島県産のサツマイモを使い、県内で製造から瓶詰めまで行うことが条件。認められれば他県産の焼酎や輸入サツマイモを使用した焼酎に「薩摩」の名称が使えなくなる。
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