中國銀行、香港株式市場への上場に向け国務院の承認を取得
中國銀行[BOC.UL]は、2006年上期に予定している香港株式市場での新規株式公開(IPO)に向け、国務院(内閣に相当)から承認を得た。調達額は60─80億米ドルとなる見通し。関係筋が明らかにした。
同筋によると、中國銀行は今週にも、香港株式市場に上場予備申請書を提出する見通しで、中国証券監督管理委員会(CSRC)からの最終承認を待っている。
中國銀行は、引き受け幹事として、米ゴールドマン・サックス、スイスのUBS 、BOCインターナショナルを指名。増資後の株式資本の約15%の売却を計画している。
昨年10月には中国建設銀行<0939.HK>が香港株式市場に上場を果たし、中国企業のIPOとしては過去最大規模の92億米ドルを調達した。
中國銀行が上場の際に60─80億米ドルを調達した場合、同行の時価総額は400─530億米ドルとなる。一方、中国建設銀行の時価総額は840億米ドル。中国建設銀行の株価は上場以来、25.5%値上がりしている。
また、中国工商銀行[ICBC.UL]も数十億米ドル規模のIPOを予定しているが、引き受け会社の選定はまだ行っていない。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060109-00000153-reu-bus_all